さてさて、2015年もいよいよ終わりますね。
9月に撮影のお手伝いをした岡田智代さんのソロビデオダンス、こちらから観れます。
日常生活の中に美しさを見いだして行く、約還暦ダンサーの踊りはとても素敵です。
天候や街の音も味方してくれているみたい。
映像がキレイなので、是非全画面で観て下さいね。
最近は、岡田さんの横浜市の個別支援級アウトリーチのアシスタント、向雲太郎さんの特別支援学校の発表会のアシスタント兼、音響などなど、「障害」と「アート」について考えさせられる機会がとても多いです。
横浜STスポットで開催されている「障害」と「アート」について話し合うイベントに先日参加してきましたが、とても興味深かったです。
詳細はこちらから。
「アート」が宛てがわれている、2020年に向けて利用されている、そんな側面もあると思いますが、こういう機会がないと劇場には来ない方にリーチできない。
子ども達だけではなくて、先生方、学校全体に何かプレゼントできないかと考えながら取り組んでいます。
昨日は、When Where Fes@森下スタジオで捩子ぴじんさんの作品に出演しました。
土方巽「病める舞姫」を底本にした「演劇?」的な作品で、1回だけの公演にも関わらず、多くの方が駆けつけてくれて本当に感謝。
でもまさか自分が2人芝居に出演するとは(苦笑
難解なテキストを、そのまんま読み上げる。覚える。伝える。
とても難しい作業でしたが、本番はいい時間を過ごせました。
捩子さんの作品に参加すると、気が引きしまります。
もっと精進せねば。役者はもうやりたくないけど(笑
12月もスケジュールは一山越しましたが、今年も東中野RAFT主催の「年の瀬小景ス」にscscsがお呼ばれしました。
去年とは全く異なる、単独公演を経て成長した姿をお見せします。
是非、お立ち会いください。
詳細はこちら。
では皆さま、よいお年を!